成長インバブラ
お久しぶりです。
最近忙しくて全く更新していませんでした。
インバブラアマガエル2匹ですが、思ったより成長が早く、もう亜成体ぐらいまで成長しました。
写真下手すぎてすいません、昼間はこんな感じでポトスの葉で寝ています。
ベビーからここまで成長すれば一安心です。
ただ未だに人の前で餌を食べてくれませんね、イエコをばら撒いておくと、夜中に食べてるみたいです。
少し神経質なカエルですが、落ち着きさえすれば、そこまで飼育の難しくないツリーフロッグです。
今後インバブラアマガエルを飼育する人の参考になれば、、、
光を反射するとかなり綺麗です。
バブバブ
タイトルだけで分かった人はすごいです。
インバブラアマガエル
Hypsiboas picturatus
エクアドルのツリーフロッグ
2匹いるのですがWCではなく、某水族館からのCBベビーです。
年末に衝動買いしてしまったのですが、1ヶ月ほど経って落ち着いてきたので紹介します。
餌は二令ぐらいのフタホシをばら撒きしているのですが、割と神経質なのか人がいると餌を食べるところを見せてくれません。
ただ次の日にケージを覗くと腹が膨れているし、糞もしているので食べてはいるのでしょう。
でも不安だから食べる姿を見せてくれ…
夜行性なので、昼はポトスの裏で寝てますが、真夜中にそーっと見るとのそのそと歩いています。
このカエル、ネットで検索をかけても日本語サイトでの飼育情報が某水族館さん以外ほぼ皆無(今のところ)。でも、飼い方は他の樹上性カエルに準じた飼育で良さそうです。
飼育環境は前に作り方を載せたビバリウムで、朝と夜に霧吹きをしています。
夜行性のカエルは特に、夜の霧吹きで代謝を上げてあげるとよいです。
2匹だけ買えたんですが、オスとメスだったら将来的に繁殖狙ってみたいですね。
ただ性成熟まで後どれくらいかかるんでしょ、2年くらいかな。
まあ、とりあえずは落とさないように慎重に飼っていきます。
結構レア種なので‥
イチゴ
こんちは。
そういえば、ブログ始めてまだ1匹も紹介していませんでした、、、
ただのビバリウム作成ブログになる前に投稿しておこうと思います。
Oophaga pumilio ✖︎2
アカメアマガエルと並んで図鑑の表紙に載るぐらいには有名です。
なんでこんな写りが悪い写真しかないかというと、人が近づくとさーっと瞬く間に隠れてしまい撮るのが難しいんですよね‥。
毒を持つからヤドクガエルは隠れにくいなんて言われますが、嘘ですね🤯
2匹いるのですが、1匹は2年前から飼っていて、最近1匹追加しました。
イチゴのオスは3m程の縄張りを持ち、オス同士が出会うと結構激しく喧嘩をするそうです。
ですが、今のところ2匹何事もなく暮らしてるので、もしかしたらオスとメスなのかも??
そうだったら繁殖も視野に入れることが出来るので嬉しいですね
ただ今のところどちらも泣いているのを聞いたことがないのでメス同士の可能性も‥‥
カエルのビバリウム(パルダリウム)の作り方 3
前回の続きです。
なんですけど前回でほとんど終わっちゃいました。
あとは植物を植えて、余ってた流木も使ってこんな感じにしました。
なんか可もなく不可もない植え方ですがとりあえず完成です!
背の高い植物は奥に植えて低めの植物は前に植えると立体感が出ますよ。
今回使った植物は
です。
一応、なにかの薬品がついてるかもしれないので、植物を植えるときはもとの土をよく落として、全体をよく洗いましょう。
植物を多く植えることでケージの自浄作用が上がります。
他にもポトスみたいな葉の広いものは入れるだけでカエルが落ち着きます。茎も丈夫でカエルが登っても折れないので、カエルを飼育するときは出来るだけそのような植物も植えましょう。
逆にイモリを飼育するときはポトスみたいな縦に伸びる植物よりも下をはっていく植物とかの方が良いですね。
最近流行ってる(?)イモリウムを作りたい人もこのビバリウムの作り方を参照してみて下さい。
あと、このケージは前部のガラスに穴開けをしてあって、ある一定以上の水位になると前から塩ビパイプで排水される仕組みです。
排水穴をケージに開けるのが嫌な人は下のような感じで、切った塩ビパイプの下に少し切れ込みを入れてケージに立てて、そこから定期的に水を抜くと良いですよ。
立てた塩ビパイプは石やら水入れやらで隠しましょう。
このブログを読んでるあなたも、是非カエルのビバリウム作りにチャレンジしてみて下さい。
めんどくさい人はキッチンペーパーで飼いましょう!
カエルのビバリウム(パルダリウム)の作り方 2
前回からの続き作っていきましょう!
陸と水場のしきりの塩ビパンチがこのままだと丸見えで不格好、しかも角ばっているのでカエルの皮膚に傷をつける可能性があります。
そこで塩ビパンチにバークチップをグルーガンで貼り付けていきます。
バークチップは園芸用のを使用していますが、念のため沸騰した鍋で1時間ほど煮てアク抜きしています。
こんな感じです。
カエルの陸場に使う土ですが、ヤシガラとかソイルとか水苔とかまあなんでも良いと思います。
ただヤシガラとかは排水性があまり良くなくてすぐベチャベチャになってしまうのであまり僕は使いません‥。(というか乾くのに時間がかかるので、このような密閉性の高いケージだと蒸れを嫌うツリーフロッグには使わない方が良いかも、後ヤシガラは劣化も早いです。)
アクア系のソイルを使う場合は栄養系ソイルは両生類にとって有毒なので吸着系のソイルとかにしましょう。
僕はJUNのプラチナソイルをいつも使っています。
ただソイルって高いんですよね‥今回は安く抑えるために鹿沼土と赤玉土を使いました。
というかソイルと赤玉土の違いがよく分かりません。
ソイルの方が型崩れしにくいんですかね?
誰か教えて。
次に背面やバークチップの隙間に造形くんという商品名の粘着質の泥を塗りたくっていきます。
これが泥遊びみたいで結構楽しいです🤗
もう一気にそれっぽくなりましたね?
では続きは次回〜👋
カエルのビバリウム(パルダリウム)の作り方
タイトルの通りカエルのビバリウム(パルダリウム)?を作って行きます。
ビバリウムとパルダリウムの違いは知りません😨
パルダリウムの方が湿度が高いイメージ?まあいいや。
まずケージを用意します。
あ、今回は排水穴加工されてるケージを使います。
排水穴がない場合は塩ビパイプを軽石の層まで突っ立てて、スポイトで塩ビパイプから排水する仕組みでもいいんですけど、あれめちゃくちゃめんどくさいんですよね。何回もスポイトで吸わないといけない‥
ちなみに私は30cmキューブ水槽を改造して前部スライドケージにしています。
作っといてなんですが、ケージから自作するは結構めんどくさいので普通に既製品(GEXさんのグラステラリウムとか、色んなショップで売られてるパルダリウム専用ケージとか)を買った方が楽です。
僕は楽しいので作ります、値段もちょっとだけ安く済むので‥
今回はカエルの水場を水入れを使わずに、ケージを水場と陸場に仕切って作ろうと思います。
こういう塩ビパンチングボードを切って、
ケージにグルーガンを使って好きな位置で貼り付けます。
これが陸場と水場の仕切りになります。
そして陸側に、軽石、園芸ネット、ウール(上部フィルターのマットを薄く割いた)の順に入れます。
水場には今回JUNのプラチナソイルを薄くしきました。
ちょっと疲れたんで続きは次回にやります😴